購入前に考えて!仮想通貨を安全に保管するには

仮想通貨は有志のコンピューターで管理

仮想通貨は、あらかじめ発行できる量が決まっているのが特徴です。そしてその管理は分散型のコンピューターネットワークで行われます。全ての取引記録は台帳に正確に追記する必要がありますが、それは大変な計算量です。
そこで有志のコンピューターリソースを募ることで、使用していないコンピューターの計算能力を借りて計算処理をします。この作業を手伝い処理を完了させた人に報酬として新たな仮想通貨が支払われるときが、新規発行ということです。ですから、仮想通貨は法定通貨のように中央銀行が発行及び管理をしているのではありません。

購入した仮想通貨を保管する場所は?

購入した仮想通貨は取引所に保管するか、インストールしたウォレットアプリやソフトに保管するかという方法があります。また、専用オフライン端末に仮想通貨情報を保管するのも一つの方法です。
そもそも取引所は購入や送金、別の仮想通貨への換金など、全ての取引を行える場所です。ですので、ここに保管しておけば様々な取引が簡単に行えるというのが利点です。でも、ハッカーに狙われる危険性は最も高いでしょう。
そしてオンラインで使うホットウォレットの場合は取引所を介さないため、自分でセキュリティを完備することが重要です。反対にオフラインのコールドウォレットはセキュリティ的に一番安心な保管方法であるものの、あらゆる取引がスムーズに行えないのが欠点です。
要するに、ハイリスクでも取引の容易さを優先するか、取引に手間はかかるがローリスクを優先するか、という選択肢となります。ハッキング事件が起こって自分の仮想通貨が戻ってくるとは限らないので、保管方法についてはよく吟味することが大切ではないでしょうか。

仮想通貨は実際には形を持たない通貨なので、通貨をつかっているという感覚が薄れやすいです。しっかりと管理をして使用することが重要です。